ご挨拶

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。

簡単ですが自己紹介させていただきます。はじめまして、小森茂樹と申します。

私は幼少の頃より骨董に囲まれた環境で育ち、味わいのある陶器や温かみのある木工品に魅せられ、20数年に渡りこの仕事をしています。

 故人が大切にしていた江戸時代の陶器などが無傷の状態で手元に届いたときには感動ひとしおです。その品物が過ごした時代の情景を思い浮かべると心躍ります。木工品との出会いは、欅の小引き出しから。木の持つ柔らかさや鉄釘を使わない工芸品には日本の技を感じました。くすんだ小引き出しだって、飴色に輝くように磨いてみると蘇ります。味が出るように磨き上げられるととっても嬉しくなります。そうかといって、なんでもかんでも磨けばいいのかというとそうでもありません。味わいを残す必要があり、ピカピカの新品に見えるものがかえって売れない場合もあり、買い手の好みが人によって違うのです。京町屋の流しの横にあった水屋や階段箪笥、長年使用による角の丸みはあるもの、見えない部分が傷んでいたりするものの、時代のある何とも言えない存在感。十数年前には、ディスプレイやリフォームで家に置きたいとブームがありました。それも商品とするには傷んでいる箇所を直したり磨いたり・・・

陶磁器や掛軸、書画や茶道具とジャンルを問わず取り扱いしています。

骨董も、人の往来と同じように、昔は高値で売れたものも今は全く売れないものもあります。はたまた、こんなものと思っているものが今は売れることもあります。そのものの相場は変動するのですが、不要と思われる方から譲り受け、時代のものを求める方へとの橋渡しをしています。

倉庫にしまい込んで不要と思われるものはございませんか?古道具・骨董品・茶道具など埃だらけでかまいません。

間違って捨ててしまう前に一声お掛けください。こんなものと処分される前にぜひともご相談ください。誠意を込めて対応させていただきます。

最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございます。

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連絡先 小森携帯 090-1673-5387